この記事は34歳以下・39歳以下の『独身の方』向けに書いています。
under○歳というブランド
婚活をしていると、年齢の壁を感じる瞬間がやってきます。
それは節目の年を迎えたとき。
マッチングアプリをしていると、節目の年を迎えた瞬間にいわゆる“いいね”をもらいにくくなる、
もしくは“いいね”をもらう年齢層が上がります。
私は親や祖父母の知り合いの方に昔ながらの仲人さんもお願いしているのですが
節目の年を迎えると縁談が激減します。
このように「年齢が若いってブランドだったんだ」と痛感させられたりします。
結婚観や人生観は人それぞれ。
何が幸せか、価値観も人それぞれです。
現在、独身である人生に後悔はしていません。
今まで結婚を意識するタイミングはありましたし
プロポーズされたこともあります。
ですが、今の道を選んだのは自分です。
そんな私がなぜこの記事を書こうと思ったか。
それは私よりも10年以上も人生の先をいく独身の先輩に
「私もあなたぐらいの年齢のときは同じ結婚観だったよ。でも今は後悔してるの。」
と言われたからです。
「私も十数年後に後悔する日が来るのか…」
なんて不安はまったく抱いていないのですが
今の道を選ぶ分かれ道に立ったときに、自分の中で確認したことがあります。
それは、この道を選んで
- 孤独ではないか
- 経済的に生きていけるか
まさに俗にいう『老後の3K(孤独・お金・健康)』です。
以前もお話ししましたが、健康には一番投資をし、自信もあるので何も心配はしていないのですが
孤独とお金に関しては健康ほど自信はありません。
ですがこの3Kは結婚していようがしていなかろうが、誰もが向き合うことだと思います。
結局は「一度きりの人生なので、後悔のない人生を」ということですね。
なので私はココ・シャネルの言葉が大好きです。
You live but once; you might as well be amusing.
人生は一度きり。 だから楽しむべきよ。
over○歳でもいいねをもらう
そんなことを言いながらも、なんとなく婚活はしているので
マッチングアプリをしていて感じたことを書こうと思います。
節目のover○歳になるといいねをもらいにくくなると書きましたが
プロフィールのある項目を埋めるともらいやすくなることに気づきました。
それは“年収”の欄。
私はプロフィールのすべてを埋めていないのですが
試しに年収の欄を埋めてみたところ急激にいいねをもらえるようになりました。
私の友人は
夫婦二人の収入で今の家を決めた、つまりはペアローンを組んでいたり
妻側の方が福利厚生が良いので妻の会社の社宅に住んでいたり
男性側も女性の収入を気にする傾向にあることを感じます。
逆に、女性側から男性を見るときに
「年収を気にしないでほしい」
という男性の声があるのは分かりますが
子供が欲しい、家が欲しい、車が欲しい…など
家族としてのライフプランを考えたときに
年収を気にする女性の方がしっかり現実を見ている
と思うのは私だけでしょうか。
ということで私は相手の年収を気にします。
せめて年齢の平均値である私よりは収入があってほしいし
収入面で「私が彼を支える!」なんて気はさらさらありません。
こんな考え、現代わがままになってしまうのか…
だから結婚できないんだよと言われそうですが、誰か教えて。
だって
男性は年齢とともに年収が増えていく。でも女性は年齢とともにシミやシワが増えていく。
って言うんでしょ。だから綺麗でいようとする努力はしていこうと思います。
最後に私が愛読している、誰もが知るあの本を載せておきます。
【本の紹介】
キレイはこれでつくれます 著:MEGUMI